2016講演会 2016講演会


グローバルな視点から次世代の教育

〜これからの社会を生き抜く生徒とその保護者へのメッセージ〜
 
日 時:2016年10月15日(土) 14:00〜15:30
場 所セントポールズスタジオ
講 師
 
安倍昭恵氏
 
参加者中1 31名 中2 26名 中3 22名
高1 62名 高2 68名 高3 48名 合計257名

 
挨拶:佐渡文浩会長
皆さん、こんにちは。日頃セントポール会にご協力いただき大変有難うございます。
今日はお忙しい中、お越しくださいまして有難うございました。本日は沢山の応募があり、締切後にお断りした方もいらっしゃいます。本当に申し訳ありませんでした。これより1時間ほどの講演をしていただきます。安倍昭恵夫人は私が小学生の頃に面倒を見ていただきまして、そこからお付き合いをさせていただいております。本日はお忙しい中、夫人にお越し頂きました。最後まで講演を聞いて頂ければと思います。宜しくお願い致します。
 
挨拶:村上和夫校長
皆さん、こんにちは。本日はセントポール会講演会に多くの皆さんにお集まりいただきまして有難うございました。素晴らしい天気に恵まれましたが、今日の講演会も素晴らしい物になろうかと思います。本日は首相夫人、安倍昭恵様にお見えいただきました。
安倍様は実は立教大学大学院のご出身でいらっしゃいます。そして世界中を歩かれておられる方でございますので素晴らしいお話しを聞けるのではないかと思います。本日はどうも有り難うござい ます。
 
安倍昭恵氏
これから世の中が大きく変わっていくだろうと、世界中を主人と一緒に回り感じます。今までの価値観をそのまま持っていたのでは、これからの世の中生き抜いていく事ができなくなるかもしれない。今大きく明治維新の時と同じ位に変革が起こると思います。すでに多くの若い人達は自分達で意識を変え、新しい価値観で物事を始めています。けれども、就活している大学生を見ると、まだまだ大きく有名な会社と安定を求めているように思えます。大企業が 悪い訳ではありませんが、大きい会社に入ったら一生安泰という時代ではないと思います。
自分で物事を考え判断していく力を身に着けていく事がこれからの子供達に求められる事だと思います。
人工知能が発達していくとロボットが仕事をして人間が働かなくても良い時代が来るかもしれません。でも人間にしかできない仕事が必ずあるはずで、これからの若者達は、ただ記憶したり計算したり、覚えたり翻訳したりというロボットにとって代わられる仕事でない仕事を見つけていかなければなりません。また新しい仕事もこれから生まれていくでしょう。ご父兄の方は若い人達の新しい発想、価値観を応援していただきたいと思います。
私はよく日本語は言霊と言いますが、口に出したり思ったりする、この日本語の力は凄いものがあって、一旦私はこうしますという事を言うとその言葉の波動は広がり、そこに必要な物や人が集まってくる作用があると思います。悪い事を言うと悪いものが集まるので、なるべく言葉は大切にし、良い言葉を発していき、それがジワジワと広がり良い世の中を作っていく、日本語はそんな役割を持っていると思います。
私の今年の目標は「見えない物を感じる力をもっとつける」ことです。これからは感じる力が大事になってくる時代ではないでしょうか。神社がある場所を見ても、日本人は大事な物を見極める力、見えない物を感じる力を持つ民族だと思います。それが経済優先になり目先の物やお金を大事にするあまり、本当に大事な物を見る力が弱まってしまっているのではないかと思います。でもそうしたDNAは必ず私達の中に入っているので少しそこに目を向けると、その力が蘇ってくるものだと思います。よく若い人達にお話しするのですが、学校の先生やマスコミ、色々な人が意見を言うけれど、そのまま信じるのではなく、本当に信じるもの、自分の心の中から湧き出てくる思いをもって信じてもらいたいと言います。必ず天と自分が繋がっていて心の中に意識を集中することによって本当の真実、本当に自分がやりたい事、やるべき事が湧き上がってくる。それが自分の進む道なのだと私は信じています。
私は立教の21世紀社会デザイン研究科で2010年〜2012年まで2年間通い、そこで議論をする事の楽しさを学ぶことができました。
それまでは主人の言っている事が100%正しい事として、人に伝えなければと思っておりましたが、教室の中で議論をすると、主人が言っていたと伝えても、ではあなたはどう思うかと言われた時、私は本当にそのように思っていたのだろうかと思うようになりました。自分の考え方を改めて見つめなおす良い機会になったと思います。大学は自分で考える力を身に着ける所だと改めて感じました。主人と考え方がかなり違う先生も沢山いらっしゃいましたがその先生が言ってらっしゃる事もきちんと私は理解する事ができ、そしてその先にある世界というのはそんなに変わらないのではないかと思いました。人間が本当に幸せに豊かに暮らすという目標においては同じでどちらから登るかという事です。主人が戦争をしようと思っている訳は全くなく、安全で独立した国を作るために今の政策を掲げていて、その先には皆が平和で戦争もなく貧困のない豊かな世界がある。反対側から登っているように見える先生方やその考え方を持った人達も、同じような世界を目指している。私はこの両者が分断してしまう事こそ問題があるのではないかと感じるようになりました。
私の立場は、各国の王様や王妃様、天皇皇后両陛下、皇室の方からホームレスの方まで幅広く色々な方とお話しできます。そのような人はなかなかいないのではないでしょうか。
これは私に与えられた使命であり、分離してしまったものを、再び繋ぎ合わせる役割を担っていかなければならないのではないかと思います。
本当の平和はマイノリティーから作られるといつも言わせていただいております。
もちろん首脳同士は世界の平和も目指していますが、みんな国益が一番大事です。国益がぶつかるのは仕方がない事で、いかに戦争にならず、それぞれが主張していくかという事になります。その中には本当の世界平和はもしかしたら無いのかもしれないと思うことがあって、むしろ女性達や子供達、障害者、LGBT、少数民族のようなマイノリティーな人達が繋がっていく事によって本当の意味での平和が来ると思うのです。
私はそういう役割をこれから果たしていきたいと思います。主人と私は別々の事をしていますが目指すところは一緒です。私も家庭内野党と言われることもありますが、そういう中において色々な方々のご意見を聞きながら、主人をサポートしていきたいと思っています。
これからの子供達の未来は明るいと私は思っています。これから明るい世界を作っていけるというワクワク感みたいなものを是非大事にしていただきたいと思います。
ご清聴頂きまして有難うございました。
 

 
 
 

 
クラブ活動報告:
○ 高校インターハイ出場報告
1 サイクル部2-5 西山悠生(にしやま ゆうき)サイクル部キャプテン
関東大会スプリント第4位入賞によりインターハイ スプリント出場
国民体育大会自転車競技スプリント チームスプリント出場予定
 
2 水泳部3-3 中西 秀一朗(なかにし しゅういちろう)
関東高等学校選手権水泳競技大会(競泳)の結果よりインターハイ出場
 
3 馬術部3-1 斎藤嘉一(さいとうかいち)
第50回全日本高等学校馬術競技大会関東地区予選 団体戦にてインターハイ出場
 
4 陸上部2-3 佐野 陽(さの ひなた)
インターハイ陸上競技選手権大会 男子100m第4位 10秒82
 
5 高校
 フェンシング部
1-1 大西海渡(おおにし かいと)
全国高等学校総合体育大会フェンシング埼玉県予選会
個人対抗男子エペ第1位にてインターハイ出場
 
6 剣道部2-2 中嶋将太(なかじま しょうた)
第63回学校総合体育大会兼全国総合体育大会埼玉県予選関東大会
男子個人準優勝にてインターハイ出場
 
7 空手道部2-7 山中望未(やまなか のぞみ)インターハイ優勝

○中学全国大会等報告会
1 中学テニス部2-D 水野優志(みずの ゆうし)キャプテン 
2-F 手塚 拓夢(てづか たくむ)
埼玉県私立中学校テニス大会 優勝、北関東私立中学校テニス大会2位にて
全国私立中学校テニス選手権(12/26〜28)出場